品質保証・CSR 永谷園グループをより理解いただくために、2017年度に取り組んだ環境保全活動内容や企業活動内容をご紹介します。

環境・社会報告書2018

トップメッセージ

創意と工夫で社会に役立つ新しい価値を創造し、社会に貢献します

創業者永谷嘉男のこの想いを継承し65年余りが経ちました。この想いは、永谷園の祖であり、煎茶の新製法を生み出し日本全国に広めた永谷宗円から受け継がれたDNAであり、私たちが最も大切にしている企業活動の根幹です。
企業30年論からするとすでに2サイクルを終え、この3サイクル目に何ができるか。私の描いているビジョンは明確です。
それは、企業価値を向上させるべくチャレンジし続けることです。2015年の持株会社体制への移行や海外企業のグループ化など成長性を高めるための取り組みを進めています。この目的は「永谷園ブランド」「グループ企業の経営資源」などを有効活用しながら、競争力のある企業グループを目指すことにあります。
また、一方では、さまざまな社会課題の解決に向けて自分たちなりの取り組みを事業活動を通じて行うことも企業価値を高めるために必要だと考えています。

永谷 泰次郎

株式会社永谷園ホールディングス
代表取締役社長

安全で安心な商品・サービスを安定的にお届けいたします

企業は社会のさまざまな変化に対応しながら、責任を持って成長・発展することが求められます。
永谷園グループという企業体に求められている社会的責任はさまざまですが、食品企業である私たちが考える最大の社会的責任は、安全・安心な商品・サービスを安定的にお届けすることだと考えています。そのため永谷園グループでは、独自の品質保証システム「NAFSAS(ナフサス)」を構築し、グループ全体で管理・運営を行っています。また、「お客様相談室」へ寄せられたお問い合わせ・ご意見は、当社への信頼を高める貴重な情報として事業に反映させています。今後も、より一層安全で安心な商品・サービスを提供できるよう努めてまいります。

社会課題の解決に真摯に向き合います

私たち食品企業は、地球の資源である自然の恵みを加工して商品として販売することで成り立っており、自然資源の持続 可能な利用に向けては率先して行動する必要があります。また、企業活動には多くのエネルギーを使います。その大半は石油などの化石資源に頼っていますが、脱炭素化を推進するために、その使用を減らすことも私たちの役割のひとつです。そして、近年顕在化している多くの社会課題に対しても同様に責任を持って対応することが大切だと考えています。
たとえば、食品企業はSDGs(持続可能な開発目標)の多くの目標と密接な関係があります。「飢餓問題の解消」「栄養改善」「食資源の安定確保・安全性」「廃棄物の削減」「水の管理」「気候変動への対応」など多方面にわたります。これらの解決に向け、一つひとつ丁寧に取り組んでいくことも私たちに課せられた使命です。
具体的な取り組みについてはグループ企業各社が、それぞれの持ち味を生かしながら課題解決に向け考え、行動することが大切だと考えています。私たちの取り組みをこれからも本報告書を通してご案内させていただき、ステークホルダーの皆様のご理解を得ながら、社会とともに持続的に成長できる企業を目指してまいります。

PAGE TOP