品質保証・CSR 永谷園グループをより理解いただくために、2017年度に取り組んだ環境保全活動内容や企業活動内容をご紹介します。

環境・社会報告書2018

温暖化 止める気持ちを 熱くして 花笠食品 [生産部] 相蘇 麗子

地球温暖化防止の取り組み

地球温暖化の進行によって異常気象や生物多様性破壊が引き起こされ、人々の暮らしはもちろん、経済活動にも大きな影響を及ぼすことが懸念されています。2015年には気候変動抑制の国際条約「パリ協定」が採択され、日本は「2030年までに2013年比で26%削減」という、地球温暖化の原因となるCO2などの温室効果ガスの削減目標を掲げています。永谷園グループも、CO2排出量削減につながる省エネや創エネに積極的に取り組んでいます。
CO2排出量

再生可能エネルギー(太陽光)の利用

サンフレックス永谷園では、取引先の佐藤燃料様と共同で、DGR(デジタル・グリッド・ルーター)を本社工場に導入、あわせて太陽光パネル、ディーゼル発電機、蓄電池を設置し、2017年8月より本格稼働しました。さらに、2018年3月には本社工場近くの鹿島工場にも太陽光パネルを設置しています。DGRは、東京大学の阿部力也教授が開発した、発電コストの低い電気を優先して供給する世界初の装置です。これまでどおり、電力会社から電力の供給を受けつつ、太陽光パネルから得た再生可能エネルギーを優先して使い、ディーゼル発電機も効果的に使うことで、安定した電力確保を維持しながら、電気使用量削減につなげていきます。

  • DGR

    DGR

  • 太陽光パネル

    太陽光パネル

レトルト作業場屋根に遮熱塗料を塗装

オクトスでは、2017年6月にレトルト作業場の屋根に遮熱塗料を塗装しました。これにより表面温度で約13℃、室内温度では平均4.5℃下げることができました。空調効率が10%向上し、年間14,280kwhの電力削減ができました。また、室温が下げられ、空調機が使用できない作業場の環境改善にもつながりました。

  • 未塗装(40.5℃)

    未塗装(40.5℃)

  • 塗装後(27.6℃)

    塗装後(27.6℃)

バイオマスプラスチックフィルムの採用

永谷園では、2017年から「生みそタイプみそ汁 あさげ 徳用10食入」などの一部商品でバイオマスプラスチックフィルムを使用した包装資材への切り替えを進めていま す。生物資源を原料とするバイオマスプラスチックは、大気中 のCO2濃度に影響を与えない (燃焼時にCO2を排出するが、元々植物が光合成で取り込んだCO2なので差し引きゼロになる)環境に優しい資材として近年注目を集めています。
「希望の環」による東北・熊本の物品販売

生みそタイプみそ汁あさげ
徳用10食入

バイオマスプラスチックの導入拡大へ

永谷園 購買部
橋口 幸治

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