品質保証・CSR 永谷園グループをより理解いただくために、2019年度に取り組んだ環境保全活動内容や企業活動内容をご紹介します。

環境・社会報告書2020

今までの 行動変える 頃な( コロナ)んだ サニーフーズ [船橋工場] 三宅 義和

社会との関係

地域社会と次世代の発展のために

フードバンクとの連携による社会課題への取り組み

永谷園では、食品ロス削減の視点から、賞味期限が近いなどの理由で市場に流通できない商品を、「フードバンク」に寄贈しています。2015年から定期的に寄贈している「フードバンクちば」に加えて、2017年からは岡山県の「アリス福祉会」、東京都文京区が子どもの貧困対策として非営利団体と協働で取り組んでいる「こども宅食」に寄贈しています。2019年度はさらに、「セカンドハーベスト・ジャパン」、「フードバンク福岡」への寄贈を開始しました。これからも「食品ロスの削減」と「食の支援」に貢献していきます。

チャリティ古本市の開催

永谷園ホールディングスは、東京都港区内に本社を置く企業や団体で構成される「チャリティ古本市実行委員会」の一員として、毎年「本でつながるみなとの絆 チャリティ古本市」を開催しています。収益金はすべて「みなと障がい者福祉事業団」に寄付し、港区の障がい者自立支援に活用されています。
チャリティ古本市の開催

カレンダーの寄付

永谷園ホールディングスでは、年末に他社からいただくカレンダーや手帳の余剰分を無駄にせず、新宿区立環境学習センターが主催する「素敵なカレンダーを捨ててしまうのはもったいない!キャンペーン」へ寄付しています。廃棄物の削減と同時に、社会とのつながりが少なくなる高齢者のご家庭など、カレンダーを必要とされる方々 に活用していただいています。
主催者様からいただいた感謝状

主催者様からいただいた感謝状

災害被災地支援

永谷園は、2020年7月に発生した熊本南部豪雨により甚大な被害が発生した状況を受け、福岡支店の特約店を通じ、避難されている方々への支援として「カップ入生みそタイプみそ汁あさげ」1200食、「災害備蓄用フリーズドライご飯」1400食、「業務用ふりかけ」を提供しました。
カップ入みそ汁あさげ

カップ入みそ汁あさげ

災害備蓄用フリーズドライごはん

災害備蓄用フリーズドライごはん

ペットボトルキャップの回収

永谷園では、ペットボトルキャップの回収活動を行っています。回収したキャップは有価で売却し、UNICEF(国連児童基金)に寄付することで、発展途上国の子どもたちにワクチンを届ける活動を支援しています。2019年度は52,030個、121㎏ものキャップが集まり、約64人分のポリオワクチンを届けることができました。また、リサイクルを通して381.2㎏のCO2の削減につながりました。
ペットボトルキャップの回収ボックス

ペットボトルキャップの回収ボックス

社会貢献隊の発足

永谷園グループ一丸となった社会貢献の機運を高めるため、2019年8月、永谷園ホールディングス広報部CSRチームの呼びかけに集まったグループ会社を含む有志10数名による「SKT(社会貢献隊)」が発足しました。清掃ボランティア「グリーンバード」への参加や、SDGsカードゲームを実施しました。参加者からは、始業前に清掃をすると気持ちよく仕事が始められる、SDGsをより深く知る事ができ多くの気づきがあったなどの感想が寄せられました。今後もメンバーで活動を重ね、徐々に活動の輪を広げていきます。
清掃活動の様子

清掃活動の様子

SDGsカードゲームの様子

SDGsカードゲームの様子

「お茶づけ海苔」で少年スポーツを応援

永谷園では、今年2月、神奈川県川崎市で行われた少年野球大会で試合後に「お茶づけ海苔」を振舞いました。寒い中、試合を終えた子どもたちは、温かいお茶づけをおいしそうに食べてくれました。また、7月には香川県の高等学校の野球部に「お茶づけ海苔」を差し入れし、球児たちに大変喜ばれました。社会貢献とともにお茶づけの良さを伝える活動として、今後も継続していきます。

アレルギー配慮商品の普及活動

永谷園は、食物アレルギーを持つ方にもお召し上がりいただけるように、アレルギー配慮商品を多数販売しています。また、組織横断型メンバーから成る「A-FREE委員会」を2003年に発足し、社内外で食物アレルギーに関する情報収集や勉強会を開催するなど、幅広い活動を行ってきました。その活動の一環として、同じく食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカー4社(オタフクソース(株)、(株)永谷園、日本ハム(株)、ハウス食品(株)(五十音順))で、「食物アレルギーの有無にかかわらず、みんなで食事をおいしく楽しめる社会の実現」に貢献することを目的に、協同で「プロジェクトA」という活動を行っております。アレルギー月間である2月には、これまで発表してきた協同レシピ39点をまとめた「食物アレルギー配慮 レシピブック」を製作しました。全国のアレルギー患者会等に無償配布を行い、普及活動を行っております。
アレルギー配慮商品の普及活動

4社合同で作成したレシピブック

4社合同で作成したレシピブック

会社訪問の受け入れ

オクトス

オクトスでは、三重県医療保健部の依頼を受け、三重県にインターンシップ中の大学生10名と引率者2名の工場見学を実施しました。概要説明後、ドライ包装ラインやレトルトラインを見学していただき、持ち込み禁止物に関するルールなど工場内の異物混入防止策を紹介しました。見学者からは「普段食べている商品が異物混入に対し細心の注意を払って生産していることがわかった」との感想をいただきました。学生に、食品製造業への理解を深めてもらえるよう、今後も工場見学を実施いたします。
説明を熱心に聞く学生の皆さん

説明を熱心に聞く学生の皆さん

サンフレックス永谷園

サンフレックス永谷園では、高校生を対象に工場見学会を実施しました。フリーズドライやレトルト食品の基礎知識や生産ラインについて説明を交えながら、鹿島工場を見学してもらいました。見学後の質疑応答では、活発な質問が飛び出しました。また、FDブロックみそ汁の試食の際は、具材量の多さと味に感動したとのお声をいただきました。工場の見学を通して、今後の学習や進路選択に生かしてもらえるよう、今後も活動を継続してまいります。
工場見学の様子

工場見学の様子

藤原製麺

藤原製麺では、小学生から高校生まで幅広い年齢層の会社訪問の受け入れを行いました。スライドを使用した概要説明や製造工程の説明では、学生たちは興味津々で熱心に説明に耳を傾けていました。小学生の回では、当社商品の紹介の際、「見たことある!」「食べたことある!」と元気いっぱいに答えてくれました。作業着の着衣体験では、「どんなに暑くてもこんな作業服を着て作業しているなんてすごい」と感心していました。これからも地元に愛される企業を目指し、会社訪問の受け入れを継続していきます。
元気に質問している小学生の皆さん

元気に質問している小学生の皆さん

永谷園

永谷園では、SDGsを題材とした「持続可能な社会の実現を目指して」というテーマの授業に取り組んでいる埼玉県の中学2年生の校外学習を受け入れました。「食を通して社会貢献するために」というテーマでの学習に沿って、食物アレルギーを持っている人でも安心して食事を楽しめるようにと開発したA-Label商品の説明や、食品ロス削減につながる長期保存が可能な食品として、フリーズドライの仕組みや特徴を説明しました。また、フードバンクに商品を寄贈するなどの当社の社会貢献活動についても紹介しました。生徒たちはどちらも熱心に聞き入っていました。
今後も、次世代の子どもたちに、永谷園のSDGsへの取り組みや食の課題に対する考え、また、食の大切さを感じてもらえる場を提供していきたいと考えています。
校外学習で永谷園本社に訪れた中学生の皆さん

校外学習で永谷園本社に訪れた中学生の皆さん

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