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経営方針・体制

株主・投資家の皆さまへ

株式会社永谷園ホールディングス 代表取締役社長 永谷泰次郎

株式会社永谷園ホールディングス
代表取締役社長

株主の皆様には、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

第68期(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の事業の概況及び決算についてご報告申しあげます。

当連結会計年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、経済活動が大きく制限されたことで、雇用環境の悪化や個人消費の冷え込みなど、景気は極めて先行き不透明な状況で推移いたしました。

当社グループを取り巻く市場環境も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による外出自粛や飲食店の休業要請等による外食需要の減少と、それによる中食(弁当・惣菜)、内食需要が増加するなど、消費者の生活様式は一変しました。これらの環境変化をふまえ、安定的な商品の供給を最も優先すべき課題といたしました。

また、このような経営環境の下、当社グループは「企業戦略の充実」と「新価値提案力の更なるアップ」を経営課題として取り組んでまいりました。

「企業戦略の充実」につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大きく変化する環境への対応を求められる中、新しい時代に応じた企業戦略を展開する準備のため、環境の変化に耐えうる経営基盤の強化を最優先に推し進めてまいりました。また、働き方改革をはじめとした根本的な業務の見直しにより、経営の効率化や全社的な組織体制の強化を図ることで、当社グループを効率的で機能的な状態にすることを目指してまいりました。

「新価値提案力の更なるアップ」につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による内食需要の高まりや外出スタイルの変化などを背景に、これまでとは大きく変化した消費者ニーズに応えるべく、「おうちごはん」を手軽に楽しく過ごすためのアレンジレシピの提案などを積極的に行うことで、新たな食生活スタイルへの対応に努めてまいりました。また一方で、当社グループの新しい未来を創るための商品開発を推進するために組織体制の見直しにも取り組んでまいりました。

以上の結果、当連結会計年度の売上高は102,611百万円(前年度比2.3%減)となりました。利益面につきましては、営業利益は4,688百万円(前年度比37.0%増)、経常利益は4,570百万円(前年度比45.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,869百万円(前年度比62.7%増)となりました。

今後とも、更なる業績向上に向け、引き続きグループ一丸となって邁進してまいります。

株主の皆様におかれましては、何卒今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2021年6月

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