株式会社永谷園ホールディングス代表取締役社長永谷 泰次郎

企業戦略の充実と新価値提案力の
さらなる
アップを目指して

株主の皆さまには、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
第69期第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)の事業の概況及び決算についてご報告申しあげます。

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経済活動が抑制され個人消費も停滞するなか、変異株ウイルスの流行などを背景とした感染再拡大により、各地で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続して実施されるなど、引き続き厳しい状況で推移いたしました。また、感染拡大の防止策やワクチン接種率の高まりのほか、各種政策の効果や海外経済の改善により、今後は持ち直しの動きがみられるものの、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような経営環境の下、当社グループは、「企業戦略の充実」と「新価値提案力の更なるアップ」を経営課題として企業活動を行ってまいりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続くなかにおきましては、従業員の健康と安全の確保を最優先としたうえで、食品メーカーの使命として社会的責任を果たすべく、商品の安定的な生産・供給体制の維持に尽力してまいりました。中食その他事業では外出自粛等による購買行動の変化への対応に努めたことに加えて、各種の販売施策を実施したことにより業績は回復の兆しが見えはじめ、また、国内食料品事業では内食需要の高まりがやや落ち着いたものの、海外食料品事業と合わせた家庭用商品の需要は堅調に推移いたしました。この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高45,833百万円となりました。利益面につきましては、営業利益2,733百万円、経常利益3,301百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1,802百万円となりました。
なお、当社グループは2022年3月期期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日公表分)等を適用しております。このため、経営成績に関する説明において、前第2四半期連結累計期間と比較しての前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
今後とも、更なる業績向上に向け、引き続きグループ一丸となって邁進してまいります。
株主の皆さまにおかれましては、何卒今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2021年12月